2014.9.20 BUCK-TICK

 2009年11月にD'ERLANGERのライブに参戦後、仕事の忙しさとかにかまけて、「ライブに行こう!」
という気力すら起きなかった時期が、僕にもありました(笑) そんな中ですね…BUCK-TICKがNEW
アルバム『或いはアナーキー』をリリース!当時私は岡山に住んでいたのですが、久しぶりのBUCK-TICK
のアルバムリリースに興奮したのか、またライブ行きたい病を発症(笑)。スケジュールを確認し、最寄りの
広島でのライブに参戦する事を決めた。もう決めた。絶対に行く!! …って感じになりまして(笑)。
ライブ前までそれなりにアルバムを聴きこんだりして準備してね。確かライブ自体はアルバムのリリース
から2~3週間後だったと思うんですが、完全に覚えるまでは至っていなかったような…まあでもね、中学生
の頃から聞いているBUCK-TICKなんだけど実はライブ行ったことないっていう事に気が付いて…テンション
は久しぶりに上がりまくっていた…はずなんだが(笑)
…ではレポートどうぞ(笑)

BUCK-TICK Live2014 或いはアナーキー in 広島アステールプラザ

01.DaDa Disco-GJTHBKHTD-
02.SURVIVAL DANCE
03.DEVIL'N'ANGEL
04.ICONOCLASM
05.ボードレールで眠れない
06.masQue
07.PHANTOM VOLTAIRE
08.サタン
09.世界は闇で満ちている
10.ONCE UPON A TIME
11.LIMBO
12.宇宙サーカス
13.メランコリア
14.NOT FOUND
15.無題
16.形而上流星

EN①タナトス
Les Enfants Terribles
夢魔-the nightmare-

EN②STEPPERS -PARADE-
LOVE PARADE
モンタージュ
NATIONAL MEDIA BOYS


 人生初BUCK-TICKライブという事で、緊張して眠れなかった…なんて事は無かったのに、遅刻でござい
ます(笑)・・・岡山から車で約2時間かけて向かったのですが…途中で車のガソリン残量が残り少ない事に
気づき、しかし高速道路では給油できるところもなく…次に給油できそうなPAはもはや無く、何とか
高速を降りて給油してホッ…とした頃には既に開演時間五分前…(笑) 大急ぎで会場に向かえば会場の
駐車場は満車…( ゚Д゚) 仕方なく近隣のコインパーキングを探すもどこも満車…( ̄д ̄) そしてなんとか
空き駐車場を見つけたところは会場まで歩いて15分くらいかかりそうな離れた場所( ̄д ̄)オワタ… まあ、
電車で行けって話なんだが(笑)
さてさて、そんな風で会場に入った時は、すでに3曲目『DEVIL'N'ANGEL』演奏中でした…ショボーン(=_=)
 BUCK-TICKは、僕は中学生の頃はちょうど『悪の華』とか、『JUPITAR』とかを出していた頃で、その
頃からずっと聞いています。今回はNEWALBUM『或いはアナーキー』を引っ提げてのツアーという事で、
当然アルバムを買い、予習したつもりだったのだが…あんまり曲を覚えきれていないという…(+_+)しかも
ライブ中に仕事の電話は頻繁に鳴るし、大事な用かもしれんから一旦ホールから出たら結構長くなって2~
3曲は聞き洩らしてるし。正直言って過去最高に楽しめなかったライブです。もちろん、個人的な理由
なので、BUCK-TICKのライブ自体はすばらしかったんですよ・・・それだけに残念。かならずリベンジに
行く事を誓うFLAYREであった。
 さて、そんな個人的事情はどうでもいいので(笑)内容を。今回のアルバムの楽曲は、やっぱりライブで
聞いてこそ味が出ますね。やはりホールなので音が良く響く。選曲もなかなか粋な選曲です。特に4曲目の
『ICONOCLASM』はシビれた(^^♪ アンコールでは、なんと『タナトス』!この曲がライブで聞ける
とは思っていなかったので、それだけで得した気分です。そして新曲『STEPPERS -PARADE-』
『LOVE PARADE』これは・・・最近のBUCK-TICKはすごくキャッチーな曲を作りますね。初めて聞く
のに覚えやすかったです。そして、圧巻はなんといっても『夢魔-the nightmare-』サビのフレーズは、
実はブレス(息継ぎ)するところがわずかしかありません。それを延々と・・・櫻井先生、さすがです。
今回のアルバムの代表曲である『形而上 流星』は、とてもしっとりと、なんだかノスタルジックで
悲しい。なんとも言えない余韻を残して、本編が終わる・・・脳内麻薬かよ(笑)。それからそれから…
遅刻したり、電話掛かったりとしていた割には結構楽しんでいるFLAYREさん(笑)
 アンコールラストは、『NATIONAL MEDIA BOYS』・・・この曲は、あんまり知らない(笑)
 聞きごたえがあったのは、『世界は闇で満ちている』です。最近のBUCK-TICKのバラードは、そのへん
に転がっているバラードとは一線を画します。彼らの演奏技術の高さと、櫻井先生の歌の説得力というか、
感情表現がね・・もう神の領域に達しているんですよ(^^♪
 そういう事でね、遅刻しておきながら言うのもなんですが、ライブを楽しみたかったら、交通機関を
利用しましょう(笑)携帯の電源も、切っておこう(笑) 以上、FLAYREさんのおとぼけライブレポートでした(笑) 

このライブでの思い出は、ブログにも記載しています、ハイ。⇒こちらです